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食品添加物(回答)

Q:3-1.なぜ、食品添加物を使うのですか? 
A:食品添加物は、食品を製造する際に、加工や保存等の目的で食品に加えられるものです。

食品添加物は、食品を製造する際に、加工や保存等の目的で食品に加えられるものです。
例えば、豆腐を作るためには、にがりや塩化カルシウムなどの凝固剤が必要です。また、保存料を使用することで細菌などの繁殖を抑えて保存性を高めることができ、食中毒を防止したり、消費期限をのばしたりしています。食料を安定して供給する上でも、食品添加物は貢献しています。
全ての加工食品に食品添加物が使用されているわけではありませんが、食品の品質や安全性を保つため、おいしさを作り出すため、時には、不足しがちな栄養素を強化するためにも使用されています。

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Q:3-2.食品添加物を使った食品は安全なのですか? 
A:製造者が適切に食品添加物を使用している限り、健康への影響はありません。

からだへの悪影響が発生するかどうかは、体内への摂取量によって決まります(参考:Q1-1Q1-3 )。
食品添加物は、体内に取り入れても、一定量までは影響を示しませんが、その量を超えると影響の度合いが大きくなっていきます。
どのくらいの量なら体に影響を与えないのか、その量は食品添加物ごとに異なります。それぞれの食品添加物に「健康に影響を及ぼさない量」、つまり「許容量」があり、それらは科学的に評価されています。
食品添加物は、「健康に影響を及ぼさない量許容量)」(参考:Q1-5一日摂取許容量)を基に使用量が決められているので、製造者が適切に食品添加物を使用している限り、健康への影響はありません。

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Q:3-3.食品添加物の使用基準はどのようにして決められているのですか?
A:食品添加物の安全性評価は食品安全委員会が行います。

1.食品添加物の安全性評価は食品安全委員会が行います。動物を用いた毒性試験結果等の科学的データに基づき、食品添加物ごとに、一日摂取許容量(ADI)(参考:Q1-5)を設定します(リスク評価)。

2.厚生労働省は、日常の食事を通して摂取される食品添加物が一日摂取許容量(ADI)(参考:Q1-5)を十分下回るように、食品ごとに使用基準を定めます(リスク管理)。

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Q:3-4.私たちはどのくらい食品添加物を食べているのですか?
A:健康への悪影響がないとされる「一日摂取許容量」(ADI)を、大きく下回っています。

厚生労働省では、食品添加物を実際にどの程度摂取しているか、調査しています。
最近の調査結果では、実際の摂取量は、健康への悪影響がないとされる「一日摂取許容量」(ADI)を、大きく下回っています。

〔参考〕厚生労働省 マーケットバスケット方式による年齢層別食品添加物の一日摂取量の調査

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Q:3-5.無添加は体に良いのですか?
A:添加したから毒とか無添加だから安全ということはありません。

食品添加物は許可されている条件において使用しているため、添加したから毒とか無添加だから安全ということはありません。
例えば、ハムやソーセージに発色剤として用いられている亜硝酸塩は、体の中で発がん物質を作り出すといわれていますが、ボツリヌス菌をはじめとして多種類の細菌の生育を抑え、食肉製品の腐敗を防止する働きを持つなど様々な効果のある添加物として知られています。なお、私たちが摂取する亜硝酸塩の大部分は野菜に含まれる硝酸塩に由来するものです。
また、保存料を使用することで、消費期限をのばしたり、食中毒を防止していますので、保存料が無添加の場合、食中毒のリスクが高まるおそれがあります。

食の安全を考える上では「ハザード(危害要因)」と「リスク(危険度)」、「量の問題」が重要になります。無添加によるハザードとリスク、食品添加物を使用することによるハザードとリスク、食品添加物の使用量を考えることが大切です。(参照:Q1-1Q1-3)

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Q:3-6.亜硝酸塩を使うと健康に影響があるのですか?
A:人の健康に悪影響を与えているという知見は得られていません。

亜硝酸塩は、安定した食肉の色を保持する効果のほか、ボツリヌス菌をはじめとして多種類の細菌の生育を抑え、食肉製品の腐敗を防止する働きを持つなど様々な効果のある添加物として知られています。(参考:Q3-4
亜硝酸塩は、食品添加物として使用されている食品からの摂取以外にも、野菜からも日常的に摂取しています。
厚生労働省による亜硝酸塩の一日摂取量調査によれば、亜硝酸塩の総1日摂取量は、ADIの5.1%(青年)~13.2%(学童)でした。なお、亜硝酸塩を食品添加物として使用する食肉製品、魚肉ソ-セージ、魚卵からの摂取は認められませんでした。
食品由来の亜硝酸塩によって、ヒトの健康に悪影響を及ぼしているという科学的知見がないことから、添加物として使用される亜硝酸塩が人の健康に悪影響を与えているという知見は得られていません。

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