2025年11月25日
11月15日(土)、小美玉市立玉里義務教育学園からの依頼を受け、小学校の防災フェスティバルに減災サポーターが講師になり「減災教室」を開催しました。小学校の体育室を会場に、小学1年生、2年生、計93人の児童が参加しました。「防災」は災害を防ぐことですが、「減災」は、あらかじめ災害の発生を想定し、その被害を最小限に抑えるための取り組みです。
今回は「コープの減災 基本のキ」と題した講話と、新聞紙を使ってのスリッパ作りのワークを行いました。参加者からは、「新聞紙でスリッパを作れるのがはじめて分かった」「スリッパ作りが楽しかった。家でも作ってみたい」「自分のいのちは自分でまもることがわかった」「減災のことがいろいろ知れてよかった」などの感想が寄せられました。
いばらきコープは、茨城県がすすめる「いばらき教育の日」推進協力事業所として登録しています。今後も学校教育活動への支援として、食育や減災、環境教室等により地域社会に貢献する取り組みをすすめます。



