減災教室（那珂市立芳野小学校）を開催しました報告

　１１月７日（金）、水戸市立大場小学校からの依頼を受け、減災サポーターが講師になり「減災教室」を開催しました。大場小学校の教室を会場に、小学生１年生１４人の児童と小学生２年生２1人の児童が参加しました。「防災」は災害を防ぐことですが、「減災」は、あらかじめ災害の発生を想定し、その被害を最小限に抑えるための取り組みです。

　１年生は「コープの減災　基本のキ」と題した講話の後、自分の命の守り方や災害に備えて準備しておくものをビンゴゲームですすめる「減災deビンゴ」を実施し、２年生は「コープの減災　基本のキ」の講話の後、新聞紙を使ってスリッパ作りのワークを行いました。参加者からは「スリッパの作り方をはじめて知りました」「いのちにかかわることを教えてもらってうれしかった」「公助という言葉をはじめて知った」などの感想が寄せられました。

　いばらきコープは、茨城県がすすめる「いばらき教育の日」推進協力事業所として登録しています。今後も学校教育活動への支援として、食育や減災、環境教室等により地域社会に貢献する取り組みをすすめます。