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コープのまなび場 「知ればもっと好きになる!コープ商品の秘密」を開催しました報告

2025年11月 4日

 11月4日(火)、コープのまなび場「知ればもっと好きになる!コープ商品の秘密」をオンラインにて開催し、組合員理事、ブロック委員、総代、食育サポーター、組合員、職員の合計73名が参加しました。

 講演では、日本生活協同組合連合会・ブランド戦略本部 マーケティング部 ブランドコミュニケーショングループの駒形 文 氏より、CO・OP商品の歴史と考え方について、わかりやすく説明していただきました。高度成長期の物価高の中で、組合員に安定的により安い商品の提供を目指し、1960年に「CO・OP生協バター」が誕生。その後、不必要な添加物を無くしたいとの想いで、無漂白小麦や無着色たらこなどが開発されました。商品開発は、組合員の試食による声が活かされています。近年では環境や社会に配慮した「コープのエシカル」、健康課題に応えた「ヘルシーコープ」、こだわりの商品「コープクオリティ」にもつなげられています。今後も、未来に向け、CO・OP商品がいちばん大切にしている「組合員の声」をきき「想いをかたちに」していきます。

 参加者からは、「商品開発のお話はとても好きなので、楽しかったです!ありがとうございました。特に、エシカル消費について詳しく学べてとても良かったです。『普段のお買い物で知らず知らずのうちに貢献』がやはり一番の理想です」「生協のプライベートブランドCO・OPマーク商品が時代を経て常に組合員の声で改善し、『想いをかたちに』変化しているからこそ支持される理由が分かりました。昨今の物価高騰で組合員のくらしも厳しい時代になっていると思いますが、『めざす未来』へ向けて商品1つ1つのプロセスを丁寧にお知らせし、消費者のなかで共感の輪が広がってくれることを願っています」「本日のまなび場でコープの優しさと魅力、諦めない気持ちに触れ、コープがもっと大好きになりました。『想いをかたちに』心がワクワク優しい気持ちに包まれました。私も想いを形にできるよう頑張りたいです。みなさんに安心安全、幸せを届けられるよう、生産者さん、取引先、組合員さん、職員の方々と力を合わせ、一人一人の声に耳を傾けて商品を紹介していきたいです。コープがみんなの心の拠り所になれるよう勉強していきたいです」等の感想をいただきました。

 コープのまなび場は、組合員自らが判断し、行動できる力を育むために様々な学習をすすめる場で、今後も引き続き開催していきます。

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