2025年10月29日
10月28日(火)、高萩市立松岡小学校からの依頼を受け、減災サポーターが講師になり「減災教室」を開催しました。松岡小学校の教室を会場に、小学生2年生35人と、その保護者28人が参加しました。「防災」は災害を防ぐことですが、「減災」はあらかじめ災害の発生を想定し、その被害を最小限に抑えるための取り組みです。
今回は「コープの減災 基本のキ」と題した講話の後、新聞紙を使ってスリッパ作りを行いました。参加者からは「災害のことがたくさん分かって勉強になった」「スリッパが新聞紙でつくれるとは思わなかった」「いのちをまもる時に笛を持っているといいということをはじめて知りました」「子供と一緒に楽しく学ぶことができました」などの感想が寄せられました。
いばらきコープは、茨城県がすすめる「いばらき教育の日」推進協力事業所として登録しています。今後も学校教育活動への支援として、食育や減災、環境教室等により地域社会に貢献する取り組みをすすめます。


