2025年10月21日
10月21日(火)、那珂市立芳野小学校からの依頼を受け、減災サポーターが講師になり「減災教室」を開催しました。芳野小学校の多目的教室を会場に、小学生3年生28人と、その保護者28人が参加しました。「防災」は災害を防ぐことですが、「減災」は、あらかじめ災害の発生を想定し、その被害を最小限に抑えるための取り組みです。
今回は「コープの減災 基本のキ」と題した講話の後、新聞紙を使ってスリッパ作り、ゴミ袋でポンチョ作りや、自分の命の守り方や災害に備えて準備しておくものをビンゴゲーム形式ですすめました。参加者からは「減災ビンゴをやりながら勉強できて楽しかったです」「身近なものでも工夫すれば様々なことに使えるんだと知りました」「いつ起こるかわからない災害に対して、親子で良い勉強が出来ました。身近なもので作るスリッパやポンチョ作りがとても楽しかったです」などの感想が寄せられました。
いばらきコープは、茨城県がすすめる「いばらき教育の日」推進協力事業所として登録しています。今後も学校教育活動への支援として、食育や減災、環境教室等により地域社会に貢献する取り組みをすすめます。