2025年9月17日
9月2日(火)、2025年度第3回「コープのまなび場」をオンラインにて開催し、78名(組合員、外部団体、組合員理事、ブロック委員、役職員)が参加しました。
戦後、被爆80年の今年、平和を語り継ぐ上での貴重な戦争遺跡である「松代大本営地下壕」について、コープながので実施している「松代大本営地下壕ガイド」を、コープながの組合員理事の上條 麻美様、上條 志織様にオンラインにてガイドしていただきました。松代大本営地下壕が建設されなければならなかった理由や、当時の地下壕掘削作業の様子などを詳しく説明してただき、改めて平和について考える機会となりました。
参加者からは、「初めて松代大本営地下壕の事を知りました。歴史に埋もれてしまっている戦争遺跡がまだまだたくさんあるのだと知ることができました。戦争のない平和な世界になる為には知ること、伝える事が大切だと改めて思いました」「長野の戦争遺跡初めて知りました。パワポの資料、地図も見やすく本当に行った気になる...という感じでした。地下壕に本当に入ってる気分で聞かせていただきました」「広島、長崎、沖縄での戦争の事はよく知られていますが、まだまだ知らない事がたくさんあるのだと感じました。地元茨城でも知らない事がたくさんあると思います。もっと自分の住む地域にも目を向けていきたいと思います」などの感想をいただきました。
コープのまなび場は、組合員自らが判断し、行動できる力を育むために様々な学習をすすめる場で、今後も引き続き開催していきます。