2025年7月21日
7月19日(土)に茨城新聞みと・まち・情報館にて、「子ども平和新聞プロジェクト」を開催しました。
このプロジェクトは、被爆・戦後80年を迎える今年、次世代を担う子どもたちがジャーナリズムの視点を学び、平和について深く考えるきっかけとなることを目的に3回開催する予定です。今回は4家族7名(小学5年生から中学1年生)が参加しました。
第1回目となる今回は、茨城新聞社 地域連携室長兼NIE事務局長で茨城こども新聞編集長の澤畑様より、「伝わる文章、写真って?」~新聞のわざをヒントに~をテーマに、新聞記事の書き方について教えていただきました。
参加者は、大事なことから伝えることや、5W1H(いつ・どこで・だれが・なにを・なぜ・どのように)を盛り込むことなど、新聞作成に重要なポイントについて学習しました。
ワークショップでは、「お母さんが好きな食べ物」をテーマに、伝えたいことを付箋に書き出し、実際に新聞の見出し作成に挑戦しました。子どもたちは皆、頭を悩ませながらも熱心に見出しを考えていました。
今後は、各自で県内の戦跡や資料館を訪問したり、戦跡動画を視聴して学んだことを基に記事を作成していく予定です。
第2回目は8月9日(土)に茨城新聞みと・まち・情報館にて開催を予定しております。