「減災教室」（城里町立石塚小学校）を開催しました報告

　６月２４日、城里町立石塚小学校からのご依頼を受け、減災サポーターが講師となり「減災教室」を開催しました。石塚小学校体育館を会場に小学４年生５７名と保護者５７名の計１１４名が参加しました。

　プログラムは、「コープの減災　基本のキ」と題した講話で、あらかじめ災害の発生を想定し、その被害を最小限に抑えるための取り組みが「減災」で災害を防ぐ「防災」との違いを学びました。その後、新聞紙を使って親子でスリッパ作りをおこない、自分の命の守り方や災害に備えて準備しておくものをビンゴゲーム形式ですすめました。

　参加者からは「災害にむけて、色々準備します」「防災グッズの用意ができていないので準備します」「楽しく減災について学べました」「新聞紙でスリッパを何個も作って、用意して、いざというときに使用したいと思います」などの感想が寄せられました。

　いばらきコープは、今後も学校教育活動への支援を通して、地域社会に貢献する取り組みを推進していきます。