2025年4月18日
3月26日(水)~3月28日(金)に沖縄県で行われた「ピースアクションinオキナワ第42回沖縄戦跡・基地めぐり」に、いばらきコープから組合員家族2組6名と、木村千秋理事長、坂本和美組合員理事、総合企画室職員が参加してきました。
テーマは「沖縄の過去、現在を学び平和な未来につなげよう」です。
1日目は全体会が行われ、ピースアクションinオキナワ開催に先だち、沖縄県知事より動画にてあいさつがありました。参加者交流では、事前に学習してきたこと、ピースアクションに参加した思いなどを共有しました。さらに、那覇市近郊の小中高生のメンバーで行う劇鑑賞「那覇青少年舞台プログラム」の迫力ある演技の鑑賞や、戦場での実体験を伝えられる最後の世代として県のボランティアガイドをされている、玉木利枝子さんの貴重なお話を聞くことができました。
2日目からはフィールドワークがスタートし、平和ガイド川満晃さんの話を聞きながら、ひめゆり平和記念資料館、魂魄の塔、首里城を訪れました。魂魄の塔では、中部ブロック、東部ブロック、西部ブロックから預かった千羽鶴を奉納させていただきました。
3日目もフィールドワークに参加し、嘉数高台公園、対馬丸記念館を訪れました。嘉数高台公園では、日本軍が築いたトーチカを見ることができ、トーチカには無数の弾痕があり、激しい戦闘だったことを物語っていました。
これからもいばらきコープは、平和について考え知る機会などを作り、平和活動を進めていきます。
魂魄の塔にて、折鶴を奉納しました
首里城での集合写真
ひめゆり平和祈念資料館でガイドの話を聞く参加者
嘉数高台での集合写真
対馬丸記念館