2025年1月30日
1月28日(火)『グリーンBOX2025♡ふゆ活㏌いばらき』をオンラインで開催しました。こちらの取り組みは、「グリーンBOX」(旬の野菜6~7品の箱つめ企画)の生産者と消費者が食と農についてお互いの立場を尊重しながら理解を深める企画として実施しています。
当日は組合員約80名、生産者約20名の計約100名規模のにぎやかな交流会となりました。大地のめぐみ、霞ヶ浦有機センター、鹿行(ろっこう)産直センター、常陸野産直センター、県西産直センター、JAやさとの「茨城ふるさと産直ネットワーク」の産地紹介から始まり、「産地生中継」では霞ヶ浦有機センターの菅谷さんが、現地のれんこん畑で収穫の実演を行っていただきました。県西産直センターの安喰(あぐい)さんは「しいたけ」ハウスの中から中継いただき、おいしい「しいたけ」の秘密がわかりました。また、今回はブロック委員会の組合員活動でのぶどう収穫体験、その他の産地交流、生産者を招いての旬の野菜の調理学習交流会も含め様々な取り組みの報告がされました。少人数に分かれて、生産者を交えてのグループ交流では、生産者の日頃の苦労話や野菜のおすすめレシピ、組合員からの感謝の言葉を生産者の皆さんに伝える貴重な場となりました。
参加者からは、「直接農家の方とお話できて、役に立ち、楽しかったです。グリーンBOXをより応援したくなりました。」や「レンコンとシイタケの収穫を、現地から生中継は、面白くて、とても勉強になりました。菌床から作っていることに驚きました。」とのお声をいただきました。