2025年1月 9日
12月18日、大洗町立南中学校からの依頼を受け、減災サポーターが講師になり「減災教室」を開催しました。教室を会場に、3年生42人、保護者8人、計50人が参加しました。「防災」は災害を防ぐことですが、「減災」は、あらかじめ災害の発生を想定し、その被害を最小限に抑えるための取り組みです。
今回は「コープの減災 基本のキ」と題した講話の後、「非常用持ち出し袋に何入れる?」を行いました。参加者からは「自分の命は自分で守ることが一番大事なことだと改めてわかったので、災害時には意識したいと思った。周りに目を向けることができたら助け合いたい」「持ち出し袋の準備をしていなかったので何を持っていけばよいか参考になった」「災害が起きた時にするべきことが以前よりもわかった。また今回はじめて知ったこともあったので家でも調べたい」などの感想が寄せられました。
いばらきコープは、茨城県がすすめる「いばらき教育の日」推進協力事業所として登録しています。今後も学校教育活動への支援として、食育や減災、環境教室等により地域社会に貢献する取り組みをすすめます。