2024年12月19日
12月9日、鹿嶋市立中野西小学校からの依頼を受け、減災サポーターが講師になり「減災教室」を開催しました。中野西小学校の図工教室を会場に、小学3・4年生16人、保護者7人、計23人が参加しました。「防災」は災害を防ぐことですが、「減災」はあらかじめ災害の発生を想定し、その被害を最小限に抑えるための取り組みです。
今回は「コープの減災 基本のキ」と題した講話の後、新聞紙を使ってスリッパ作りをすすめました。参加者からは「新聞紙でスリッパを作れることをはじめて知って楽しかった」「ハザードマップで安全な場所を確認したい」「減災の意味が分かり、これから気にしていきたい」などの感想が寄せられました。
いばらきコープは、茨城県がすすめる「いばらき教育の日」推進協力事業所として登録しています。今後も学校教育活動への支援として、食育や減災、環境教室等により地域社会に貢献する取り組みをすすめます。