2024年11月28日
11月19日、龍ケ崎市立長山小学校からの依頼を受け、減災サポーターが講師になり「減災教室」を開催しました。教室を会場に、1年生35人、2年生35人、5年生46人、計116人が参加しました。「防災」は災害を防ぐことですが、「減災」は、あらかじめ災害の発生を想定し、その被害を最小限に抑えるための取り組みです。
今回は「コープの減災 基本のキ」と題した講話の後、1年生には新聞紙を使ってスリッパ作り、2年生には自分の命の守り方や災害に備えて準備しておくものをビンゴゲーム形式ですすめ、5年生には、非常用持ち出し袋に何入れる?を行いました。参加者からは「減災という言葉をはじめて知り、災害が起きた時にどうすればよいか必要な物を知りました。」「減災や、自助・共助・公助など色々なことを知れたので参加してよかった。これを機に非常時バッグを見直したいと思った。」「自分の命は自分でまもる!がわかりました。」などの感想が寄せられました。
いばらきコープは、茨城県がすすめる「いばらき教育の日」推進協力事業所として登録しています。今後も学校教育活動への支援として、食育や減災、環境教室等により地域社会に貢献する取り組みをすすめます