コープのまなび場「子どもがありのままで生きられる社会へ～不登校から考える～」を開催しました報告

　１１月５日、コープのまなび場をオンラインにて開催し、組合員理事、ブロック委員、総代、職員を含め７９名が参加しました。

　当日は、不登校・多様な学びネットワーク茨城 代表世話人 石田 佳織様を講師に「子どもがありのままで生きられる社会へ～不登校から考える～」のテーマでわかりやすくご講演いただきました。

　参加した組合員からは、「講師の方が大変わかりやすく軽快に話をすすめてくださり聞きやすかったです。心の痛む内容もありましたが、社会全体で暮らしやすい環境を作っていけたらと願います」「実際に引きこもりや不登校になってしまった方の心の声をご紹介いただき、学校に行けなくなったという結果だけを見るのではなく、そこに至るまでの心の動きや思いに目を向けることが未来につながるのだと思いました」「世の中のお母さんも、ひとりで抱え込まず助けほしいと誰かに発信し、まず一歩踏み出してみると必ずどこかに解決の道筋がひらけると感じました。私自身も誰かの助けになれる懐の広い人間になりたいです」等の声をいただきました。

　コープのまなび場は、組合員自らが判断し、行動できる力を育むために様々な学習をすすめる場で、今後も引き続き開催していきます。