2024年11月 5日
11月1日、水戸市立大場小学校からの依頼を受け、減災サポーターが講師になり「減災教室」を開催しました。大場小学校の多目的教室を会場に、小学1年生21人と小学2年生15人、計36人が参加しました。「防災」は災害を防ぐことですが、「減災」はあらかじめ災害の発生を想定し、その被害を最小限に抑えるための取り組みです。
今回は「コープの減災 基本のキ」と題した講話の後、1年生には自分の命の守り方や災害に備えて準備しておくものをビンゴゲーム形式ですすめ、2年生には新聞紙を使ってスリッパ作りをすすめました。参加者からは「新聞紙でスリッパが作れるのがすごいと思った」「減災について学べてよかった」「楽しかった。また来てください。」などの感想が寄せられました。
いばらきコープは、茨城県がすすめる「いばらき教育の日」推進協力事業所として登録しています。今後も学校教育活動への支援として、食育や減災、環境教室等により地域社会に貢献する取り組みをすすめます。