2024年10月23日
10月18日、常陸大宮市立山方小学校からの依頼を受け、減災サポーターが講師になり「減災教室」を開催しました。山方小学校の体育館を会場に、小学生3年生15人、小学生4年生8人と、その保護者22人が参加しました。「防災」は災害を防ぐことですが、「減災」は、あらかじめ災害の発生を想定し、その被害を最小限に抑えるための取り組みです。
今回は「コープの減災 基本のキ」と題した講話の後、新聞紙を使ってスリッパ作りや、自分の命の守り方や災害に備えて準備しておくものをビンゴゲーム形式ですすめました。
参加者からは「災害の時に思い出して、人のためにも自分のためにも役立てたい」「災害が起こった時に何を持っておくとよいか勉強になった」「なかなか子供に災害についてや、備えのことなど教えることがなかったが、これをきっかけに他の兄弟にも教えようと思った」「減災について子供と一緒に学ぶことや、話をする時間が持てたことが良かった」などの感想が寄せられました。
いばらきコープは、茨城県がすすめる「いばらき教育の日」推進協力事業所として登録しています。今後も学校教育活動への支援として、食育や減災、環境教室等により地域社会に貢献する取り組みをすすめます。