2024年9月16日
9月6日、常総市立三妻小学校からの依頼を受け、減災サポーターが講師になり「減災教室」を開催しました。三妻小学校の図書室を会場に、小学生3年生、小学4年生の41人が参加しました。「防災」は災害を防ぐことですが、「減災」は、あらかじめ災害の発生を想定し、その被害を最小限に抑えるための取り組みです。
今回は「コープの減災 基本のキ」と題した講話の後、新聞紙を使ってスリッパ作りや、自分の命の守り方や災害に備えて準備しておくものをビンゴゲーム形式ですすめました。参加者からは「今日教えてもらったことを家族に伝えて地震などに備えておきます」「災害についての備えなどで生存率が高まることを知りました」「新聞紙でのスリッパ作りや、ビンゴゲームが楽しかったので、もう一度やりたいです」などの感想が寄せられました。
いばらきコープは、茨城県がすすめる「いばらき教育の日」推進協力事業所として登録しています。今後も学校教育活動への支援として、食育や減災、環境教室等により地域社会に貢献する取り組みをすすめます。