2024年8月30日
8月27日、鹿嶋市立波野公民館からの依頼を受け、減災サポーターが講師になり「減災教室」を開催しました。波野公民館を会場に、児童クラブの小学生23人と波野地区まちづくり委員会のメンバー8人の計31人が参加しました。「防災」は災害を防ぐことですが、「減災」は、あらかじめ災害の発生を想定し、その被害を最小限に抑えるための取り組みです。
今回は「コープの減災 基本のキ」と題した講話の後、新聞紙を使ってスリッパ作りや、自分の命の守り方や災害に備えて準備しておくものをビンゴゲーム形式ですすめました。参加者からは「減災についてよく分かりました。ビンゴゲームやスリッパ作りが楽しかった」「災害のことや減災のことを問題に出してくれてとてもよく分かった」「改めて減災の大切さを確認させていただきました。子どもの頃から、こういう教室を経験させることは今後とても大切になることでしょう。」「子どもやシニアのかたにも分かりやすい説明だった」などの感想が寄せられました。
いばらきコープは、茨城県がすすめる「いばらき教育の日」推進協力事業所として登録しています。今後も学校教育活動への支援として、食育や減災、環境教室等により地域社会に貢献する取り組みをすすめます。