2024年8月12日
8月4日(日)~6日(月)に広島県で行われた、「ピースアクションinヒロシマ」にいばらきコープからは組合員家族2組5名と、組合員理事1名、事務局1名が参加してきました。
1日目は、被爆後、救護所として使われた袋町小学校平和資料館を見学し、爆風により吹き飛ばされたという太鼓や、焼け焦げた壁に書き込まれた家族を探す伝言などを見学しました。その後、現地のガイドに広島平和記念公園を案内していただき、参加者や、東部ブロック委員会で作成した千波鶴を奉納させていただきました。
2日目は、広島県総合体育館で、午前中は「若者たちの平和な未来についてのパネルディスカッション」をモニター視聴し、その後、参加者同士の感想交流会を行いました。午後は「ピースアクションinヒロシマ虹のひろば」に参加し、被爆体験者の証言を聞いたり、広島県内の高校生・大学生の平和に関する取り組みの報告を聞くことができました。
参加者からは、「実際に現地に来てみないとわからないことが多いことに驚いた」「原子爆弾が投下された当時のことを知っている人が少なくなってきている中で、たくさんの若者に継承されているのが印象に残った」などの声がありました。
いばらきコープから参加されたみなさま