2024年7月 1日
6月28日、城里町立石塚小学校からの依頼を受け、減災サポーターが講師になり「減災教室」を開催しました。石塚小学校体育館を会場に小学4年生児童52人とその保護者51人の計103人が参加しました。「防災」は災害を防ぐことですが、「減災」は、あらかじめ災害の発生を想定し、その被害を最小限に抑えるための取り組みです。今回は「コープの減災 基本のキ」と題した講話の後、新聞紙を使って親子でのスリッパ作りや、自分の命の守り方や災害に備えて準備しておくものをビンゴゲーム形式ですすめました。
参加者からは、「災害についてはじめて知ったことがあった」「災害に対する意識をさらに強く持つことができた」「地震が起きたら、自助・共助を心がけます」「クイズで災害のためのことが分かって勉強になった」「子どもと一緒にスリッパ作りが出来て、楽しく学ぶことが出来た」などの感想が寄せられました。
いばらきコープは、茨城県がすすめる「いばらき教育の日」推進協力事業所として登録しています。今後も学校教育活動への支援として、食育や減災、環境教室等により地域社会に貢献する取り組みをすすめます。