2024年2月 9日
2月6日、コープのまなび場「特捜部は同じ人物を追った」を小美玉本部で開催し、組合員理事、ブロック委員、総代、職員を含め70名が参加しました。当日は、いばらきコープ全体区分 有識者理事 木村 雅人様を講師に、新聞社人生の半分を編集局で過ごし、半分を経営に費やした。その経験をもとに新聞との経営の内情についてお話をいただきました。
参加した組合員からは「記事が出来上がる上で、たくさんの情報収集とその為の労力などの取材の大変さがわかりました」「新聞記者の方が接している世界がドラマのようで興味深かったです」「新聞社の現在の経営状況の話や取材の過酷さ、 取材の裏話が聞けて良かった」「人生の半分を新聞社編集局で過ごされただけあり、色んな取材現場の話を聞くことができました。福島第一原発事故についてもう少し詳しいお話が聞きたかった」「100年以上前の新聞は文字だけ。今は写真もあり、よりその場の状況が伝わってくる。インターネット配信の新聞は便利だが、紙面の良さも分かるので、新聞はなくならないでほしい」などの感想をいただきました。
コープのまなび場は、組合員自らが判断し、行動できる力を育むために様々な学習をすすめる場として、今後も引き続き開催していきます。