2023年12月21日
12月6日、大洗町立南中学校からの依頼を受け、「小中合同拡大学校保健委員会」の一部として、組合員理事と減災サポーターが講師になり「減災教室」を開催しました。多目的教室を会場に、中学3年生の生徒32人と保護者6人が参加しました。「防災」は災害を防ぐことですが、「減災」は、あらかじめ災害の発生を想定し、その被害を最小限に抑えるための取り組みです。
今回は「コープの減災 基本のキ」と題した講話の後、「非常用持ち出し袋に何入れる?」を行いました。参加者からは、「災害が起きてしまったら、自助、共助、公助を忘れずに助け合っていこうと思います。」「もし災害が起きた際には、減災教室で学んだ事を思い出して活かしたいと思います。」「災害時になにが必要なのかを具体的に知れてよかった。」などの感想が寄せられました。
いばらきコープは、茨城県がすすめる「いばらき教育の日」推進協力事業所として登録しています。今後も学校教育活動への支援として、食育や減災、環境教室等により地域社会に貢献する取り組みをすすめます。