「減災教室」(水戸市立大場小学校）を開催しました報告

　１１月２日、水戸市立大場小学校からの依頼を受け、「防災体験学習の日」のひとつとして、組合員理事と減災サポーターが講師になり「減災教室」を開催しました。多目的教室を会場に、小学1、2、5年生の児童４７人と保護者４７人が参加しました。「防災」は災害を防ぐことですが、「減災」は、あらかじめ災害の発生を想定し、その被害を最小限に抑えるための取り組みです。

　今回は「コープの減災　基本のキ」と題した講話の後、「こんな時どうする？水がない」「防災リュックに何入れる？」を行いました。参加者からは、「災害が起きた時、自助、共助を大切にするということが分かった」「災害時の対応について、もう一度考えるきっかけができた」「クイズ形式で分かりやすい教室でした」などの感想が寄せられました。

　

　いばらきコープは、茨城県がすすめる「いばらき教育の日」推進協力事業所として登録しています。今後も学校教育活動への支援として、食育や減災、環境教室等により地域社会に貢献する取り組みをすすめます。