「第62回 農林水産祭 内閣総理大臣賞」を受賞したJAやさと有機栽培部会へお祝い訪問しました報告

　１１月６日、JAやさと有機栽培部会が、第６２回 農林水産祭 内閣総理大臣賞「園芸の部」を受賞したことを受け、いばらきコープ 柴﨑 敏男理事長、八百川 典子理事、コープデリ連合会 熊﨑 伸理事長がJAやさと本所を訪問し、やさと農業協同組合の代表理事組合長 神生 賢一様、専務理事 廣澤 和善様へお祝いの品をお渡ししました。

　農林水産祭は、国民の農林水産業と食に対する認識を深めるとともに、農林水産業者の技術改善及び経営発展の意欲を高めるため、農林水産省と公益財団法人日本農林漁業振興会の共催で開催しています。

　JAやさと有機栽培部会は国の政策化以前から先駆的に有機農業に取り組み、30戸の部会員全員が有機JASを取得しています。また、石岡市が運営する制度を活用して有機農業の担い手の育成にも力を入れていることから今回の受賞となりました。

　

　懇談では、環境問題を通して有機栽培に対する関心が高まっていること、生産性を高める新しい技術の普及、そして、持続可能な農業の実現のために、これからも生産者と消費者、農協と生協の交流を継続し、有機栽培の取り組みを伝えていくことなどについて話し合いました。