2023年10月31日
10月28日、古河市立釈迦小学校からの依頼を受け、釈迦小学校創立150周年記念事業の体験活動の一部として、組合員理事と減災サポーターが講師になり「減災教室」を開催しました。古河市立釈迦小学校の特別教室を会場に、小学5、6年生の児童30人と保護者の皆さんが参加しました。「防災」は災害を防ぐことですが、「減災」は、あらかじめ災害の発生を想定し、その被害を最小限に抑えるための取り組みです。
今回は「コープの減災 基本のキ」と題した講話の後、新聞紙を使ってスリッパ作りを行いました。参加者からは、「楽しく減災教室が学べました。」「減災で大事な自助や共助などを学ぶことができました。」「スリッパ作りが楽しく、家でもスリッパを作ってみます。」などの感想が寄せられました。
いばらきコープは、茨城県がすすめる「いばらき教育の日」推進協力事業所として登録しています。今後も学校教育活動への支援として、食育や減災、環境教室等により地域社会に貢献する取り組みをすすめます。