2023年8月 4日
8月3日、日立市の放課後児童くらぶkusukusuさんからの依頼を受け、組合員理事と減災サポーターが講師になり「減災教室」を開催しました。放課後児童くらぶkusukusuを会場に小学校児童9名が参加しました。「防災」は災害を防ぐことですが、「減災」は、あらかじめ災害の発生を想定し、その被害を最小限に抑えるための取り組みです。
今回は「コープの減災 基本のキ」と題した講話の後、「防災リュックに何いれる?」、「新聞紙でスリッパ作り」や、自分の命の守り方や災害に備えて準備しておくものをビンゴゲーム形式ですすめました。参加者からは「災害が起きたときの対応や命の大切さを再度確認できた」「さいがいがおきるまえでもできることは、いっぱいあるんだなとおもいました」。「ビンゴやみんなといっしょに、げんさいのことを考えて、たのしかったです」との声をいただきました。
いばらきコープは、茨城県がすすめる「いばらき教育の日」推進協力事業所として登録しています。今後も学校教育活動への支援として、食育や減災、環境教室等により地域社会に貢献する取り組みをすすめます。