2023年6月28日
6月23日、城里町立石塚小学校からの依頼を受け、組合員理事と減災サポーターが講師になり「減災教室」を開催しました。石塚小学校体育館を会場に小学4年生児童59人とその保護者59人の計118人が参加しました。「防災」は災害を防ぐことですが、「減災」は、あらかじめ災害の発生を想定し、その被害を最小限に抑えるための取り組みです。
今回は「コープの減災 基本のキ」と題した講話の後、新聞紙を使って親子でのスリッパ作りや、自分の命の守り方や災害に備えて準備しておくものをビンゴゲーム形式ですすめました。
参加者からは「自分の命は自分で守ることが大切だと思いました」「知らない知識を学べとても良かったです(母)、たのしかった(娘)」「減災という言葉を初めて知り、いろいろなことを学べました。こまったときは助け合う(共助)が大切」「色々と勉強になりました。新聞スリッパは家でも作りたいと思います」「子供と災害について話をすることが出来て良かったです」などの感想が寄せられました。
いばらきコープは、茨城県がすすめる「いばらき教育の日」推進協力事業所として登録しています。今後も学校教育活動への支援として、食育や減災、環境教室等により地域社会に貢献する取り組みをすすめます。