コープのまなび場「東海第２のいま」を開催しました報告

　５月９日、コープのまなび場を開催し、組合員理事、ブロック委員、総代、職員を含め７１名が参加しました。現在は新型コロナウイルス感染拡大の影響のため、オンライン開催をしています。

　当日は、茨城新聞社 取締役 小川敏正様を講師に「東海第２のいま」について、①茨城になぜ原発か②原発ではなく「原子力」のまち③全国先駆けての原発と歩み④東日本大震災あわやフクシマ危機⑤来年秋にも再稼働か、のテーマでわかりやすくご講演いただきました。

　参加した組合員からは「2011年の大地震の約半年前に防波堤の高さを変えていたというお話は衝撃でした。県民のために動いてくれた1人の職員を誇りに思います」「私は東海村に住んでいますが、原子力の歴史から来年再稼働するかも知れない現在迄を学ぶ事が出来て良かったです。今後も、東海第２原発のニュースに注目していきたいです」「エネルギー不足の今、限りある資源を大切にして、小さなことから私たち1人1人の意識を変えて行く必要性をこれからも発信していきたいと思いました」等の声をいただきました。

　コープのまなび場は、組合員自らが判断し、行動できる力を育むために様々な学習をすすめる場で、今後も引き続き開催していきます。