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コープのまなび場「ゲノム編集食品って大丈夫? −技術革新と食の安全− 」を開催しましたお知らせ

2023年2月 7日

 2月7日、コープのまなび場「ゲノム編集食品って大丈夫? −技術革新と食の安全− 」を小美玉本部で開催し、組合員理事、ブロック委員、総代、職員を含め85名が参加しました。現在は新型コロナウイルス感染症拡大の影響のため、ハイブリッド開催をしています。

 当日は、いばらきコープ 有識者理事の大久保 武氏(茨城大学教授 農学部副学部長)に「ゲノム編集食品って大丈夫?−技術革新と食の安全−」について、質疑応答を交えながらわかりやすくご講演いただきました。

 参加した組合員からは「ゲノム編集は遺伝子の情報を明確の説明できると分かり、安全安心で地球が抱える問題を解決出来るのであれば、新しい技術を消費者の判断で取り入れても良いのではないかと思いました」「食の安全性については、国や行政の基準を信頼している部分はありますが、私達ももっと情報収集をしないといけないと思いました。曖昧な部分が分かり良かったです」「限りある資源を有効活用するために、またSDGsの観点からも、今後の世界にゲノム編集技術の活用は必須かとは思いました」などの感想をいただきました。

 コープのまなび場は、組合員自らが判断し、行動できる力をはぐくむために様々な学習をすすめる場で、今後も引き続き開催していきます。

左から、柴﨑 敏男理事長、有識者理事 大久保 武様

左から、柴﨑 敏男理事長、有識者理事 大久保 武様

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