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第3回「いばらきコープの未来像づくり」タスクを実施しました報告

2021年12月13日

 12月11日、第3回「いばらきコープの未来像づくり」タスクを小美玉本部にて開催し、職員15名が参加しました。これは、いばらきコープが設立50周年を記念して、若手職員が「20年後のいばらきコープの未来像」を見出し、20年後も組合員の皆さまのお役立ちできるための提言を作るプロジェクトです。8月に実施予定だった第3回は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、延期となっていましたが、感染状況が落ち着いてきたことから再開となりました。

 【当日の進行】

 株式会社ミテモ    元木 一喜様

 株式会社インソース 村田 真也様

 【当日の内容】

 ・対話する読書会

 ・ブリコラージュ「自分の志」「いばらきコープの志・価値」

 ・グループディスカッション「20年後に提供している価値・サービスを発明しよう」

 今回の第3回はいばらきコープが20年後に提供している価値・サービスを考えるにあたって、一度未来の変化について参加者全員で学び直し、共通意識とするために、一冊の本を全員で分けて読んで、担当の章をプレゼンしました。また、それぞれが考える「自分の志」、「いばらきコープの志」を雑誌のイラストや写真を用いて表現し、20年後の未来でどんなことがしたいのか、なぜしたいのかの意義を探る機会としました。

 最後に、20年後、実際に組合員さんに提供するコープの価値・サービスについてグループごとに話し合い、次回の第4回で中間発表を行います。

 

 

担当の章をプレゼンする様子

担当の章をプレゼンする様子

ブリコラージュをまとめる様子①

ブリコラージュをまとめる様子①

ブリコラージュをまとめる様子②

ブリコラージュをまとめる様子②

 【参加した職員の感想】

 ・2040年、少子高齢化が進んでいく中でコープに何ができるのか、もっと考えていかないとと感じた。

 ・限られた時間の中で、情報を取捨選択して伝える楽しさ・難しさを学んだ。本当にコープが取り組むべきことは何なのか、これからさらに考えていきたいと思う。

 ・少し先の未来でどのような技術がコープに適用できそうか、イメージが広がった。幅広い年代層が利用する「価値・サービス」をリアルに想像し、今後に活かして生きたい。

 

 第4回「いばらきコープの未来像づくり」タスクは1月15日に開催します。

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