2021年12月 8日
日程:12月4日(土)10:00~13:00
参加者:36名(一般組合員9名、子ども13名、ブロック委員5名、理事2名、十王センター職員6名、事務局1名)
開催にあたってご協力いただいた団体:日本財団の海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE いばらき様(以下CFBとします)3名
北部ブロックでは、いばらきコープ設立50周年を記念して「『海ごみってなんだろう?』ずっと美しい海であるために!」のイベントを日立市会瀬海岸と会瀬青少年の家で開催しました。この企画はSDGsを意識した県北の自然を活かした企画です。当日は、海岸のごみ拾い、CFB様による「海ごみ・マイクロプラスチック問題」についての学習、拾った貝殻やシーグラスを使用したオリジナルフォトフレーム作りを行いました。
今回、約2年ぶりにコロナ禍での実開催ということで、企画からブロックニュースでの募集、実施までさまざまな不安や心配がありました。そんな中、環境団体や行政と関わることができたこと、また十王センターからは6名の職員のみなさんにご参加、その他にも多くの方にご協力いただき、共にイベントを開催することができたこと、たいへん嬉しく思います!
また、当日の朝、日立市役所からは、非常時備蓄用「ひたちの水」をいただきました。ありがとうございました。
【参加された方の感想】
・マイクロプラスチック問題はとても衝撃的でした。人が出したごみが人に戻る・・真剣に考えなくてはならない問題だと思いました。問題意識を持つことができてとても良い企画でした。是非、継続してください。
・4歳の娘と一緒に海のゴミを拾いながら、どうしてゴミを拾うのか、ゴミがあるとお魚さんや動物さんがどうなってしまうのかなど、いつもはできない話ができてとても有意義な時間となりました。これをきっかけに、いつもの生活の中でも考え、話しに出しながら生活していきたいと思いました。
・家族がSDGsに興味があったので参加しました。
・子供たちと、このイベントに参加できて良かったと思いました。家の中のごみもごみ箱に捨てられるようになるといいな。とても良い企画でした。
・工作が大好きなので、楽しく飾り付けできました。また参加したいです。
▽当日の様子は、こちらから詳しくご覧いただけます▽
http://ibarakicoop.cocolog-nifty.com/blog2/2021/12/post-b56bfb.html
集まったごみ
海ごみ、マイクロプラスチックについてお話を聞く様子