2021年11月19日
11月18日、鶴長 義二理事長、沢辺 宏美理事がつくばみらい市役所を訪問し、コロナ禍で悩む女性のための日用品をつくばみらい市長 小田川 浩様にお渡ししました。日用品は、生理用品50個、紙おむつ10個を寄贈しました。これは、つくばみらい市が行っている「女性に寄り添った相談等支援業務」に協力するもので、寄贈品は、11月23日にみらい平市民センターで行われる無料配布会で使用されます。
つくばみらい市では、新型コロナウイルス感染症の影響により、望まない孤独・孤立で不安を抱える女性の実態把握や要支援者に対する相談などを行う「女性に寄り添った相談等支援業務」を実施しています。その取り組みの中で、支援が必要な女性の状況を把握し、支援を行うため、日用品の無料配布会を行っています。
懇談では、鶴長理事長より「地域に寄り添った取り組みですね。コープでは幅広い商品を取り扱っていますので、少しでもお力添えできれば幸いです」と挨拶しました。小田川市長からは、「商品を提供いただきありがとうございます。今回の取り組みを通じて、なかなか自分から言い出せない、本当に困っている人を見つけられたら」とお言葉がありました。
配布会は、今後6回予定されており、同様に商品提供を行います。
いばらきコープは「誰もが安心して暮らせる地域づくり」をめざし、地域社会に貢献する取り組みをすすめます。
左から、鶴長理事長、沢辺理事、小田川市長(撮影時のみマスクを外しています)