2021年6月15日
6月5日、第1回「いばらきコープの未来像づくり」タスクを小美玉本部にて開催し、公募、推薦により募った職員、計16名が参加しました。これは、いばらきコープが2021年10月24日に設立50周年を迎えるにあたって、若手職員が「20年後のいばらきコープの未来像」を見出し、10月21日に行われるいばらきコープ50周年記念式典で発表することを目的にしたプロジェクトです。タスクはミテモ株式会社 元木一喜様(WEB参加)、株式会社インソース 村田真也様に進行をしていただき、職員を3つのグループにわけて行いました。
【当日の内容】
講演「いばらきコープの50周年を振り返る」 いばらきコープ理事長 鶴長義二
講演「茨城県の20年後を見据えた社会環境について」 常陽産業研究所 杉田健様
ワークショップ「似顔絵作成」「他己紹介」 ミテモ株式会社 元木一喜様
(撮影時のみマスクを外しています)
【参加した職員の感想】
・「安心・安全」が当たり前ではなかった時代から、生協が組合員さんとともに作り上げてきた仕組み、商品について考える機会となった。
・これからの人口減少・高齢化に伴い、働き手の確保をどう行っていくか、過疎化していく地域へのサービス低下にどう対応するかなどを人工知能やモノのインターネット化を用いて補っていく方法を考えていきたい。
・一人では難しいと感じることも協力すればやり遂げられるという気づきを得られた。
・普段交流がない事業所の方と話せたのが新鮮で刺激になった。日々の生活の中でいつもと違う視点で物事を見れるようにしていきたい。
講演の後には各自得られた気付きを記入し、全体で共有が行われました。このタスクは10月まで計5回、第一土曜日に実施します。
次回、7月3日に第2回「いばらきコープの未来像づくり」タスクを開催します。
鶴長理事長
杉田様
元木様が次回に向けて説明を行う様子