2021年2月18日
2月18日、鶴長理事長、、笠井理事、小島全域理事が茨城県、茨城県社会福祉協議会、茨城県共同募金会を訪問し贈呈式を行いました。
いばらきコープは、新型コロナウイルスの感染拡大と特に宅配での急激な需要増により、商品の欠品を発生させてしまうなどの混乱もございましたが、地域のみなさま、組合員のみなさま、お取引先様のご理解とご協力の中で事業を継続することが出来ました。そして、とりわけ宅配需要の高まりから、計画を上回る供給高と剰余を生みだすことが出来ました。こうした経緯から生み出された剰余の一部について、①組合員のみなさんへの還元、②従業員への感謝、③いばらきコープの将来に向けた投資、そして④地域のなかでコロナ禍により苦しんでいる人達、そしてそうした方々を支える活動をしているみなさんへの応援に活用すると決めました。
◆今回の寄付贈呈先及び寄付金額
<茨城県>
「茨城県新型コロナウイルス感染症対策医療従事者応援金」に対して寄付をし、医療従事者への支援に活用いただきます。 1,000万円
<茨城県社会福祉協議会>
茨城県社協にお渡しし、市町村の社協が実施している困窮者への生活支援事業に活用いただけるよう配分していただきます。1,000万円
<茨城県共同募金会>
コロナ禍により街頭募金などの募金活動が十分に出来ずに目標金額に達していない「赤い羽根募金」に寄付をし、県内の社会福祉活動に活用いただきます。1,000万円
<茨城県ユニセフ協会>
発展途上国などでの感染症対策への活用を目的とし日本ユニセフ協会「新型コロナウイルス緊急募金」として450万円、コロナ禍によって出来なくなっている街頭募金に代る募金活動を進めるための費用として50万円を寄付します。 500万円
いばらきコープでは、引き続き、コロナ禍により困難な状況に置かれている方に支援する取り組みを継続していきます。
左から、鶴長 義二理事長、笠井 常子理事、茨城県 大井川知事、(撮影時のみ、マスクを外しています)
左から 鶴長 義二理事長、茨城県社会福祉協議会会長 森戸 久雄様、茨城県共同募金会会長 岩上 堯様、小島 正代理事、(撮影時のみ、マスクを外しています)