2020年5月22日
5月21日(木)、特定非営利団体NGO「未来の子どもネットワーク」が実施している生活困窮世帯の小学生への昼食宅配にコープうしく店のお弁当50食を提供しました。また、28日(木)にもお弁当50食を提供します。
同団体は、2000年に設立され竜ヶ崎市を拠点に活動しています。会の活動の目的は「全ての子どもたちに対して、未来に平和を願うため、子どもが安心して暮らせる様に、社会の基盤となる子どもの権利条約を守るための啓発に努め、子どもの権利保障の拡大と福祉の増進、子どもの社会参画の推進に寄与する」こととし、現在は主に、「子ども食堂」や無料塾の運営を軸に活動しています。
現在は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月以降の子ども食堂を休止しました。小学校が休校になっていることから、食の支援の継続のために週2回の食品の宅配を始めています。これまでの活動で把握している毎日の食事の確保に困難を抱えている49名の小中学生を対象にお弁当と食材をセットにして届けています。
いばらきコープは「誰もが安心して暮らせる地域づくり」をめざし、地域社会に貢献する取り組みをすすめます。