2020年2月 4日
2月4日、鶴長義二理事長が、境町長 橋本正裕様と、いばらきコープの事業や誰もが安心して暮らせる地域づくりを目指した取り組みなどについて懇談をコープ水戸店にて行いました。
境町も台風19号による被害がありましたが、町内の被害への対応を進める一方で、県内外の市町村への支援を素早く実施したとのことでした。このことは、2015年の関東東北豪雨災害による被害を受けた経験から、水害からの復興には大変な労力が掛かることを学んだことから、より被害の大きい地域への早めの支援を実施したとのことでした。ここまで県内でいばらきコープとして対応してきたことについてご紹介するとともに、改めて境町といばらきコープで締結している「災害時協定」の内容について確認をしあいました。
誰もが安心して暮らせる地域づくりについては、「見守り協定」県内で発生した事例や「ほぺたん食堂」の取り組みを報告させていただきました。境町でも子ども食堂を立ち上げるについての関心が高いことから、今後、協力しあっていくことを確認しました。また、「ふるさと納税」を活用しての地域活性化や、公共交通を守るために無人運転による小型バスの運行など、様々な取り組みについてのご紹介をいただきました。
また、町内の産品である猿島茶やお米を原料とした加工品の紹介をいただきました。そしてこれからも協力しあうことを約束し、懇談を終えました。
左から、境町長 橋本正裕様 鶴長義二理事長