河内町 雜賀 正光町長との懇談を行いました報告

　１２月９日、鶴長義二理事長、沢辺宏美地域理事、井坂智恵副ブロック委員長、総代 真仲裕子様、組合員 石山静子様、栗原正センター長が、河内町町長の雜賀 正光様を表敬訪問し、いばらきコープの事業や誰もが安心して暮らせる地域づくりを目指した取り組みなどについて懇談を行いました。

　この間の台風による被害では、台風１５号では農家での ビニールハウスに被害が発生したこと、また台風１９号では、利根川の氾濫が心配されたが、八ッ場ダム、渡良瀬遊水池などの上流での対策が行われたにより、大きな被害にならなかったことをお話しただきました。鶴長理事長より、この間の災害に関していばらきコープとして対応してきたことをご報告し、締結している「災害時協定」の意義について改めて確認させていただきました。

　誰もが安心して暮らせる地域づくりに関しては、栗原センター長より「見守り協定」に基づく近隣の市町での事例についてご報告しました。また、沢辺理事・井坂副委員長より参加とネットワークの取り組みや食育教室などの取り組みを、石山様・真仲様よりこれまで町内で取り組んできたことや現在開催している「コープサロン」の様子や環境基金を活用した学校での花壇づくりなどについてご報告しました。雜賀町長より、多様な取り組みが行われていることに感謝とともに、これから広がる買い物困難な状況に対し、行政と民間が協同して取り組むことが大切なので、これからもいばらきコープと協力しあっていきたいとのお話をいただきました。

　そして、様々な団体の活動支援、地元のお米の活用、フグの養殖など、町の活性化のために取り組んでいる様々な取り組みをご紹介いただきました。下の写真は2020年1月13日まで開催されている「2019かわちイルミネーション」の様子です。