2019年12月 5日
12月4日、鶴長義二理事長、飯島圭子地域理事、朝日伸一千代川センター長が、八千代町副町長古宇田信一様を表敬訪問し、いばらきコープの事業や誰もが安心して暮らせる地域づくりを目指した取り組みなどについて懇談を行いました。
台風19号での町内の被害は、鬼怒川による被害は無かったのですが、他の河川の越水により2軒の床上浸水が発生したとのことでした。この間、いばらきコープとして対応してきたことについてご報告し、締結している「災害時協定」について改めて確認をしました。
誰もが安心して暮らせる地域づくりに関しては、朝日センター長より「見守り協定」に基づく近隣の市での事例を報告しました。古宇田副町長より、八千代町でも高齢化率が29.7%となり、一人暮らしの高齢者が増えていることなどを踏まえ、今後、買い物が困難な状況が広がることを懸念し、買い物に関しての実態の調査を進めていることをご紹介いただきました。鶴長理事長より、調査に協力することを表明させていただきました。
また、地域での参加とネットワークの取り組みや、「ほぺたんひろば」に参加されている組合員さんからいただいた紹介がきっかけになって八千代町内のメーカー製造の商品がコープデリ宅配のカタログ「ハピ・デリ!」で取り扱われていることなどを飯島理事より報告させていただきました。そして、町内で開催されているイベントへの参加について交流させていただき、これからも協力しあっていくことを確認し、懇談を終えました。
同席:秘書公室長の青木善栄様
左から、朝日伸一千代川センター長、古川直美地域理事、古宇田信一副町長、鶴長義二理事長、秘書公室長 青木善栄様