北茨城市 豊田稔市長との懇談を行いました報告

　１１月２２日、鶴長義二理事長、坂本和美地域理事、下村美津子北部ブロック副委員長、原衛十王センター長が、北茨城市長豊田稔様を表敬訪問し、いばらきコープの事業や誰もが安心して暮らせる地域づくりを目指した取り組みなどについて懇談を行いました。

　台風１５号・１９号への対応では、市内での被災への対応を進めるとともに、県内外の市町村と締結している相互協定に基づいて、被災状況のひどい地域に対して迅速な物資支援を行ったことをご紹介いただきました。そして、行政としての災害への備えについては、様々な起こりうることを想定し、対策を打つことが大切であり、市内には海抜の低い地域があることから河床改修を進めてきたことなどについてお話いただきました。また、この間、いばらきコープとして対応してきたことについてご報告し、締結している「災害時協定」について改めて確認をしました。

　「見守り協定」に関しては、原センター長より通報し、行政機関の早い対応をいただいたことによって無事が確認されたり、未然に防げた事例を報告させていただきました。北茨城市にはおよそ2，000世帯の高齢者の一人世帯があり、地域での見守り活動の重要性についてお話いただきました。

　そして、北茨城市が進めている学校給食の取り組みについてご紹介いただき、意見交換をし、最後に これからも様々な取り組みで協力しあっていくことを確認し、懇談を終えました。