筑西市 長須藤茂市長との懇談を行いました報告

　１０月１７日、鶴長義二理事長、菅谷智子地域理事、小川孝子くらしの助け合いの会下館地域コーディネーター、山口賢三和センター長が、筑西市長須藤茂様を表敬訪問し、いばらきコープの事業や誰もが安心して暮らせる地域づくりを目指した取り組みなどについて懇談を行いました。台風１９号によって筑西市では床上浸水２１件、床下浸水５０件の被害があったこと、また、市職員の方全員が出勤して万一の状況に備えていたことをご紹介いただきました。被害についてお見舞いを申し上げるとともに、ここまで県内でいばらきコープとして対応してきたことについてご報告し、締結している「災害時協定」について改めて確認をしました。

　「見守り協定」に関しては、山口センター長より、市内で最近発生した事例を報告させていただきました。また、小川孝子コーディネーターから市内で行われている「くらしの助け合いの会」の家事援助活動の実例を報告しました。須藤市長より、「人口は減少していますが、一方で一人・二人暮らしが増えていることから世帯数が増えています」「いざという時、直接接してくれる見守りに参加していただいて大変有り難い」「行政機関だけでなく皆さんのような取り組みが連携することで最期まで人の気持ちに支えられて暮らしていけるようにしたい」などのお話しをいただけました。

　最後に、７月にオープンした「道の駅　グランディス筑西」が好評であり、この後も地域の拠点として活用していきたい旨のご紹介をいただきました。