2019年9月16日
9月15日、JA茨城みなみ、JA全農いばらきの皆さまのご協力をいただき、26家族79人が参加してあぜ道交流会「稲刈り編」を開催しました。この交流会は産地とのつながりを大切にしながら、お米づくりを通して食育をすすめる取り組みです。今回は、つくばみらい市長 小田川様にもお越しいただきご挨拶をいただきました。
今年最終回となる今回は、JA職員の皆さんからアドバイスを受けながら参加者が鎌を手に夢中になって稲刈りをました。その後、昔の機械を使った籾摺と脱穀を体験しました。お昼には、JA茨城みなみ婦人部の皆さまが作った新米のおにぎりやとん汁を全員で美味しくいただきました。また、バケツ稲の表彰式も行いました。最後に終了式を行い、JA茨城みなみ 飯塚専務から参加家族に終了証をお渡ししました。参加者からは「毎日いただいているお米について、子供が考える機会になった」「鎌を持つことが初めてだったので、いい経験になった」「脱穀の様子、昔の道具も見せていただき社会の勉強とリンクでき良かった」「新米のおにぎりが美味しかった」「手作業の稲作は日本の米作りの原点だとしみじめ思う、この体験会に多勢の子供達が参加して、生き生きして行っているのはたのもしい限りで素晴らしい食育だと思う」などの声をいただきました。
JA茨城みなみ産のお米「茨城コシヒカリ」は、宅配の商品カタログ「ハピ・デリ」に掲載されています。また、定期的にお米が届く「登録米」としても取り扱いをしています。
つくばみらい市長 小田川 浩様