2019年6月13日
6月13日、土浦市女性ネットワーク委員会様からの依頼を受け、組合員理事と減災サポーターが講師になって「減災教室」を開催し、土浦市のPTAで女性ネットワーク委員の方々51名が参加しました。笠井理事より「防災」は災害を防ぐことですが、「減災」は、あらかじめ災害の発生を想定し、その被害を最小限に抑えるための取り組みであることを説明しました。
今回は「コープの減災 基本のキ」と題し、東日本災害のときの経験の交流から自分の命の守り方や災害に備えて準備しておくものを学んでいただきました。また、新聞紙で作るスリッパやマスク作りも体験していただきました。参加者からは「日頃から考えているつもりでも、まだ、足りないなあと実感した」「関東で大きな地震の可能性を知り、家族で情報を共有しておこうと思った」「自助・共助・公助の重要性をみんなに知ってもらいたいと思った」などの感想が寄せられました。
いばらきコープは、今後も学校教育活動への支援として、食育や減災の教室等により地域社会に貢献する取り組みをすすめます。