2019年2月26日
2月23日、北茨城市の漁業歴史資料館「よう・そろー」において「平和のおはなし会」を開催し、組合員等13人が参加しました。当日は、笠井理事と平和ボランティア、担当職員の3人で、茨城県在住の被爆体験者茂木貞夫さんの戦争体験を紙芝居にした「茂木貞夫物語」を上演し、茂木貞夫さんご本人からも当時の様子をお話しいただきました。その後、全員ですいとんをいただき、交流しました。参加者からは「紙芝居や茂木さんのお話しを聞いて、知らなかった出来事をたくさん教えてもらった」「茂木さんの明るい人柄に触れて、とても素敵な人だと思った」「一人でも多くの人に伝えていきたい」などの感想をいただきました。参加した人から平和ボランティア希望の声も頂戴しました。
いばらきコープでは、今後も「平和のおはなし会」を開催し、被爆体験紙芝居「茂木貞夫物語」の上演をすすめていきます。