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新年のごあいさつお知らせ

2019年1月 1日

新年あけましておめでとうございます。

「食卓を笑顔に、地域を豊かに、誰からも頼られる生協へ。」のビジョンのもと、組合員のふだんのくらしに貢献するとともに、地域社会から信頼される生協づくりをすすめてまいりました。おかげさまで組合員数は36万人を超えました。商品の利用を基本にして様々な活動へ多くの組合員の皆さまにご参加いただいている結果です。あらためて心から感謝申し上げます。

コープデリ宅配事業は、「ハピ・デリ!」誌面のリニューアルやポイントステージ制をスタートし、10月に店舗とのポイント共有が可能になりました。また、次世代が安定して住める地球環境づくりのため再生可能エネルギーへの転換を目指す一つとして「コープデリでんき」が9月よりスタートしました。

店舗事業は、曜日ごとのポイント倍率の工夫やクーポン券、優待ハガキ、プリペイド機能付きほぺたんカード、コープ産直大市等の供給対策や100個販売の取り組みを行いました。また、11月度にコープうしく店部分改装を行い、2019年春にはコープ水戸店の改装を予定しております。

地域へ貢献する取り組みとして、「ほぺたん食堂(子ども食堂)」は、下妻市、常総市、結城市、土浦市の地域ですすめました。子どもから高齢者まで幅広い年代が夕食を囲み、地域の交流の場となっています。食材はJA全農いばらきや地元JAの皆さまからご提供いただいております。また、6月には食育シンポジウム「未来へつなぐ食と農inいばらき」をつくば国際会議場で行いました。

雇用の取り組みとして、2018年度障害者雇用優良事業所表彰で「独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長表彰」を受賞しました。子育て支援企業としては4度目の認定(くるみん)を受けました。

9月には「茨城をたべよう」運動の推進に協力するため茨城県知事、JA、漁協、生産者や組合員とともにポスターの撮影を行いました。2019年3月のコープデリ宅配の商品案内「ハピ・デリ!」に掲載し、県内商品をお知らせいたします。また、茨城県で2回目の開催となる「第17回世界湖沼会議(いばらき霞ヶ浦2018)」に協力し、展示会への出展を行いました。出展内容は、湖や沼、川や森などの環境保全や生態系について親子で学ぶ「コープのがっこう」。宅配事業と店舗事業で実施しているリサイクル活動について、パネルやDVDにより紹介しました。これからも、行政、JA、漁協、地域の皆さまと連携し取り組みをすすめていきます。

福祉事業は、サービス付き高齢者向け住宅「コープ菜の花の家 水戸(2017年10月開設)」について、多くの組合員に知っていただく取り組みをすすめました。茨城保健生協との連携で訪問診療や訪問リハビリ、通院サービスも利用でき、安心してくらし続けられる施設です。

これからも組合員の立場に立って、地域での困りごとに寄り添いながら事業と活動をすすめ、誰もが安心してくらせる地域づくりに貢献してまいります。「いばらきコープがあって良かった」と言っていただけるように組合員の皆さまといっしょに取り組んでまいります。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

鶴長 義二 理事長の写真

代表理事理事長
鶴長 義二

 

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