2018年11月 7日
11月5日、茨城大学で開講されているボランティア講座「大学生と消費生活」のひとつとして、食育サポーターが講師となった食育の授業を茨城大学の社会連携センターで行い、理学部や人文学部、教育学部の学生52名が受講しました。
この講座は、消費生活について大学生の皆さんに理解していただき、社会人として生きていくための心構えなどの育成を目的として開講したもので、いばらきコープや茨城県食品衛生協会、JAなど、県内の消費者教育に関わる団体の代表がボランティアで講師を務めている授業です。授業では、「和食のすすめ」と題し、日本文化「和食」についてや鍋を使った炊飯のしかたを学んだ後、全員で出汁の飲み比べ、「味噌玉」を使った味噌汁作り、鍋で炊いたご飯の試食を行いました。受講した学生からは、「みそ玉は簡単なので家でも作りたい」「和食と日本の文化について学ぶ事ができた」などの感想が出され、大変好評でした。