2018年10月29日
10月27日、茨城県農林振興公社、常陸秋そば振興協議会の皆さまのご協力をいただき、「畑のがっこう とことん蕎麦! 脱穀するぞ~!」を開催しました。この取り組みは、組合員やその家族が農業体験を通して食と農業を学び、食べ物の大切さ、自然からの恵みを感じることを目的に、「常陸秋そば」の種まきから収穫までを体験する4回企画となっています。4回目となる今回はあいにくの雨のため脱穀作業ができませんでしたが、3家族5人が参加し、あらかじめ脱穀していただいた蕎麦の実を手に取りながら収穫後の蕎麦の実を製粉するまでの過程について学習しました。参加者からは「雨で脱穀ができなかったが、粉にするまでとても手間がかかることが分かった」「蕎麦を食べるまでの工程の大変さが分かった」などの感想をいただきました。