2018年10月 5日
10月2日、土浦市立大岩田小学校からの依頼を受け、組合員理事と減災サポーターが講師になり「減災教室」を開催し、大岩田小学校PTAのみなさん10人が参加しました。「防災」は災害を防ぐことですが、「減災」は、あらかじめ災害の発生を想定し、その被害を最小限に抑えるための取り組みです。今回は、「コープの減災 基本のキ」と題し、自分の命の守り方や災害に備え準備しておくものを「非常持出袋に何入れる」を学んだ後、身の回りにあるもので災害時に使える「モノづくり」を行いました。参加者からは「減災初めて聞いた言葉ですが奥が深い、多くの方に減災教室に参加してほしい」「持ち出し袋に何を入れたらいいのか、よくわかった」「自分の知らない事がたくさんあった。また家族にも話したいと思った」などの感想が寄せられました。
いばらきコープは、茨城県がすすめる「いばらき教育の日」推進協力事業所として登録しています。今後も学校教育活動への支援として、食育や減災の教室等により地域社会に貢献する取り組みをすすめます。