2018年9月17日
9月16日、JA茨城みなみ、JA全農いばらきの皆さまのご協力をいただき、26家族97人が参加してあぜ道交流会「稲刈り編」を開催しました。この交流会は産地とのつながりを大切にしながら、お米づくりを通して食育をすすめる取り組みです。
今年最終回となる今回は、JA職員の皆さんからアドバイスを受けながら参加者が鎌を手に夢中になって稲刈りをしました。その後、昔の機械を使った籾摺と脱穀を体験しました。お昼には、JA茨城みなみ女性部の皆さまが作った新米のおにぎりやとん汁を全員で美味しくいただきました。また、バケツ稲の表彰式も行いました。最後に修了式を行い、JA茨城みなみ 飯塚専務から参加家族に修了証をお渡ししました。参加者からは「お米ができるまでの過程を子ども達と一緒に学ぶことができて良かった」「稲刈りで鎌を使うのがむずかしかったがとても楽しかった」「新米のおにぎりはいつも家で食べるのとはちがって美味しかった」などの声をいただきました。
JA茨城みなみ産のお米「茨城コシヒカリ」は、宅配の商品カタログ「ハピ・デリ!」に掲載されています。また、定期的にお米が届く「登録米」としても取り扱いをしています。