「田んぼのがっこう あぜ道交流会（田植え編）」を開催しました報告

　５月１９日、ＪＡ茨城みなみ、ＪＡ全農いばらきの皆さまのご協力をいただき、田んぼのがっこう あぜ道交流会（田植え編）を開催しました。この交流会は産地とのつながりを大切にしながら、お米づくり体験を通して食べることの大切さを学ぶ食育の取り組みで、今年で２５年目になります。当日は天気に恵まれ、３３家族１０９名の参加者がＪＡ職員の指導を受けながら田んぼに入って田植えを体験しました。また、田んぼで採れたカメ、どじょう、ザリガニ、などの観察も行いました。参加者からは「田植えはとても大変だった。これからはお米を大切に食べたい」「日ごろ見ることのできない生き物を観察できて良かった」「次回7月の案山子づくりが楽しみ！」などの感想をいただきました。お昼にはＪＡ茨城みなみ女性部のみなさんが作った豚汁や漬物を参加者全員でおいしくいただきました。次回は７月２１日に稲の生育点検と案山子（かかし）づくりを行います。

　ＪＡ茨城みなみ産のお米「茨城コシヒカリ」は、宅配の商品カタログ「ハピ･デリ」に掲載されています。また、定期的にお米が届く「登録米」としても取り扱いをしています。